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「強い持続した願望を持ち、多才な個人集団とベクトルを合わせながら経営する」

株式会社ギャビーアカデミーは、日本人の誰もが英語を話し、
国境を超えた舞台で思う存分活躍する未来をビジョンとし、
学術的に裏付けのあるメソッドを、テクノロジーの力で
全ての人に届けることをミッションとしています。

始まりは、シリコンバレー。
文部科学省職員として九州大学に勤めていた私は、
海外オフィススタッフとしてカリフォルニアに駐在していました。
グローバル社会の縮図のような場所で、自分が企画したプログラムを通して、
殻を破った学生たちの目がみるみると輝きだす。
200人の成長を真近で見届けた、シリコンバレーでの経験は鮮烈でした。
その経験を原点とし、そのビジョンに真っ直ぐ向き合うために起業を決意しました。

2012年のビジネスパートナーとの出会いを始点として、16年勤めた大学を退職。
バンクーバーにGabby Communications International Inc. を設置し、
続いて日本に株式会社ギャビーアカデミーを設置しました。
大学職員であった時代から、
「国境を越えて活躍したいと願う人を支援する」という軸は
一ミリたりともブレていません。

確固たるビジョンはあれど、限られた資本、人的資源で
それをビジネスとして確立させるのは困難なのですが、
潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持ち続けることで、
だんだんとビジョンに共感してくれる才覚溢れる人々が集まり、
素晴らしい組織と繋がるようになりました。

東京大学との共同研究、日経新聞社とのコラボ、
そして東京書籍との中学生用電子コンテンツの開発など、
今までタネをまき、根気よく育てていたことが、
周囲の協力により芽吹き始めました。

日本の会社を本社としてビジネスを推進し、
カナダの会社はコンテンツ制作と、英語講師の採用・トレーニング、
他言語を使えるスタッフによるオペレーションの拠点として機能を集約し、
良いとこどりのグローバル経営を目指しています。

私自身は本当にちっぽけな存在です。
会社を牽引する十分な知識も経験も才覚もない、ナイナイ尽くしです。

そんな私が、なぜ２社の経営を任されたのか？

ひとえに、強い願望を頑固に持ち続けているから。
そして、それは自分一人では絶対に為し得ないことをよく知っていて、
才覚のある人を尊重し、信頼することができるからだと思っています。
あとは、誰よりも働くこと。

ホール奈穂子
株式会社キャビーアカデミー 代表取締役社長
Gabby Communications International Inc. Chief Operating Officer

Gabby | 言語脳科学に基づくGabbyトレーニング
Gabby Academy | Activate Your English
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🗞 日本経済新聞プレスリリース

ホール奈穂子氏プロフィール
1977年福岡県北九州市生まれ。故高倉健を先輩に誇る東筑高校を卒業し、岡山大学農学部総合農業科学科で乳酸菌の研究に従事。2001年文部科学省入省。職員として、九州大学では歯学部や農業試験場、民間企業との共同研究、共同商品開発の企画を行う。2012年から約2年間米国シリコンバレーの九州大学カリフォルニアオフィスへ駐在。帰国後は「大学の世界展開事業」等の文部科学省補助金事業採択の教育プログラムを教職協同で運営し、最高評価を獲得する。2016年に九州大学 を退職し、シリコンバレーで出会ったビジネスパートナーとGabby Communications International Inc.を設置。2017年にバンクーバーへ移り、同社のCOOに就任。2019年に東京大学大学院総合文化研究科相関基礎科学系教授・酒井邦嘉教授との共同研究開始。2020年2月に株式会社ギャビーアカデミーを設立し、代表取締役社長に就任。株式会社日本経済新聞社と販売代理店契約を締結し、英語を話し、国境を越えて活躍したい日本人を支援すべく、事業展開準備中。2018年盛和塾シカゴ バンクーバー支部入塾。2020年より盛心塾バンクーバー塾生。